シゴ図鑑

書店スタッフ

SKILL?
覚える力と体力が必要

本を検索するときや発注時のメールのやり取りなどで使うパソコンの技術、さらに本の種類や配置など覚えることは多いですが、本と接客が好きな人なら業務の中で身につけられるでしょう。また、本は重いので持ち運ぶ体力が多少必要です。

STYLE?
エプロン+動きやすい服装

商品出しをしたり、本を運んだりして服が汚れやすいためエプロンを着用するのが基本です。また、レジ業務を含め立ち仕事が中心なので、動きやすい服装と疲れにくく歩きやすい靴を着用します。

WORK?
担当を持ち管理・接客も

段ボール箱からの商品出しと検品、返品、発注、レジ業務、予約受付や検索への対応、POP作成、棚の整理、店内の掃除・見回りなどが主な仕事です。雑誌、文芸書、絵本、ビジネス書、コミックなど担当分けされることが多く、個々に在庫管理や接客を行います。

愛用品 ~これがなくちゃ仕事にならぬ。~
メモ帳

お客さまに聞かれたこと、検索手順の覚え書きなどメモする場面が多く、メモ帳は必須アイテムです。

赤と黒のボールペン

注意事項などは赤、それ以外は黒で書くため、赤と黒の2色のボールペンを常に携帯しています。

GOODイメージ
新刊情報をいち早くゲット!
新刊など本の情報がいっぱい入ってきて、話題の本にいち早くふれられるし、本好きにはたまらない仕事かも。
知的なイメージでカッコイイ
本に詳しいスタッフには知的なイメージがあるよね。ちょっと上品でスマートな仕事ぶりがカッコイイ!
BADイメージ
立ち仕事だから疲れそう
店内を歩き回ったり、レジを打ったり。接客するのも立ちながらの仕事だから、足がむくんで疲れそうだね。
重い本を運ぶのは大変かも
本が詰められた段ボール箱は重そうだし、書籍自体がけっこう重いから、力仕事が多くて大変な気がするよね。
・・・で、真実はどうなの?
本探しを手伝い、感謝されるシゴト
立ち仕事が中心ですが、内容は幅広く変化に富むため、楽しく働いている人が多いようです。入荷が重なれば運ぶのが大変というときもありますが、本が好きならそれほど苦にはならないかと思います。商品のPOPづくりでは個性を発揮でき、勧めたものが売れると達成感を味わえます。本を探すお手伝いをすることでお客さまから感謝され、大きなやりがいを感じるシゴトです。
四文字熟語ヒトコトで。
「この一冊」との出合いを願って
流通する本の量が多く、求める一冊に出合う機会が少なくなっています。お客さまが「この一冊」に出合えるよう、スタッフ一同努力し、お客さまの本選び、本探しのお手伝いをしていきたいと考えています。